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2005年10月 3日 (月)

シン・アスカ

先週末で終了したガンダムSEED-Dですが、俺が見に行ってるBBS関連は例外なく異様な盛り上がりですw
殆どのBBSで週末からの書込みが1,000件超えるか!と言う凄まじさ!まぁ、殆どが・・・・・・・・・・・批判的内容である事は言うまでも無い!w

そんな中、俺のブログでは、今週はガンダムSEED DESTINY終了記念として、SEED-D祭開催しますw
批判的な意見が多いSEED-Dですが、あえて!脳内保管で作品をまとめてみよう!w
まぁ実際、このブログには響鬼以外には殆どトラバも無いのでSEED視聴者が見てるとも思えないんだがねw

とりあえず今日は、主人公「シン・アスカ」から見たSEED-D感想。

前大戦時にオーブで暮らしていた一家の長男であるシン君は、アズラエル率いる連合軍のオーブ侵攻の際にフリーダムVSフォビドゥンの戦火に巻き込まれ、自分以外の家族を失った。
この時の光景(特に強調されたのは最愛?の妹マユ)が、彼のザフト軍入隊のきっかけとなり、そして、今大戦への参加理由、そして最終戦闘までの戦闘意欲として引き継がれている。

中盤では、連合のエクステンデットであるステラと恋?に落ち、彼女を守る事を戦闘意欲とする事もあるが、その意思は無残にもステラの死と言う最悪の結末を迎え、結局は復習の為に最後まで戦う事となる。

この辺までは、奇しくも(と言うか狙ったんだろうが)物語序盤のキレっぷりと良い、現在劇場版3部作で盛り上がってるZガンダムの主人公であるカミーユ・ビダンと同様な現代の若者の心を移したキャラだったように思う。但し、その後の行動は・・・・

ただ、BBS等で盛り上がってる、シンがステラを逃がした性でデストロイによる大量殺戮が発生したのだから、シンの行動はおかしい!との見解にはいささか疑問が残る。
結果としての部分で間違いは無いのだろうが、好きな女性が死に行くのを目の当たりにして、どうせこの後、破壊活動を行うのは目に見えているのだから、彼女はここで見殺しにするべきだ!と思う人間ってどうだ?
まして、彼女は戦争の為、人為的に作られたエクステンデッドであり、戦争の犠牲者と言う意味でシンの家族と同等なのである。
これは、物語ラストでレイがクローンであると告げられた時も同様であり、シンは戦争の被害者であるステラやレイに必要以上に親近感のようなものを沸かせていたと思える。

結局、ステラは大量破壊を止めに来たキラ・ヤマトに殺される訳だが、ステラを殺したキラを逆恨みするシンの思想や行動は間違っているのだろうか?
現在の国際的(先進国と限ったほうが良いかも知れないが)な風潮や、日本の憲法では思想は自由であるが行動を起こすのははっきりと間違いであると言えるかもしれない。
しかし、人間ってそんなに利口で理性的であるだろうか?ましてやシンが10代の少年であるとの設定を考えると、正しい行動とは言えなくても、共感できる部分があるように思える。

そして、遂にシンはキラ・ヤマトが駆る最強のフリーダムを倒す(あえて卑怯とは言わない。戦場で最も効率の良い方法を選択した戦士であると言えるだろう)訳だが、ステラを殺したキラは倒した!そして家族を奪った戦争の元凶である軍需産業体ロゴスも滅亡させた!しかし、彼に残ったものは・・・?

その後は自分の役割を求めて議長の言葉に従い、戦死としての自分の居場所を探していた様に見える。
一方、ステラを守る!その後はルナを守る!と言った発言は自分の意志で決めた自分の居場所なのではないだろうか?
全ての人間に生まれた時から役目を与えると言うディスティニープランに、前者は肯定的な思想であり、後者は相容れない事でもある。
但し、最終決戦の時点でもシンの思いは定まっておらず、この事が主人公としての資質を疑う意見が大勢を占めている原因であると思われる。
見方によっては、シンこそがデスティニープランに対する評価のようにも見えるが、この件については後日改めてw

最終決戦時、アスランと対峙し敗れるシンであるが、この時アスランは「何時までも過去の為に~」「~未来まで潰す気か?」と言った内容の会話をしている。
それ以前のアスランとの対決時にも「おまえの欲しいものをよく考えろ」的な会話を行っており、本来シンに道を教えるべきはアスランだったのだろう。
但し、最終的には敵味方となってしまった為、こんな結果となったんだろうが・・・

撃墜されたシンは共に撃墜されたルナと、最終戦闘がザフト(議長)の敗北を目撃する。
ここでシンは号泣する訳であるが、ここで一言の言葉も発しない為、この涙の意味は今知る事は出来ない。
色々と憶測する事は出来るが、あまりにもケースが多すぎてここに書くには不適当と思える。

物語後半はすっかり主役の座をキラ・ヤマトに奪われた彼であるが、彼が主役に相応しかったかどうかの評価は、涙の真の意味を知る事が出来る時まで待っていようと思うw

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