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2008年7月22日 (火)

ティターンズの旗のもとに

A.O.Zの最終巻をやっと読み終えました(コミック)。

Z時代のサイドストーリーでティターンズの信念を最後まで信じて最前線で戦った兵士の物語。

アレキサンドリア級アスワンを旗艦とする最新型のガンダムの運用試験を行うブラック・オター小隊が主役であり、ガンダムヘイズルを操縦する主人公エリアルドの葛藤と成長が細かく描かれている作品。

テストチームということで、アッシマー(作中ではTR-3キハール)やギャプラン(作中ではTR-5フライルー/ファイバー)の試作機も扱っておりメカ好きにも楽しめる作品。

とは言えやはり物語の主軸はエリアルドの成長。

連邦のエリートとしてティターンズに選ばれたものの、その事で連邦兵から反感を買ったり、後半では地球圏がエゥーゴよりになる中最後までティターンズの正義を信じて戦う主人公。

ガンダムパイロットのサガを真正面から受け止め、最終的にはティターンズに正義が無い事を受け入れる事が出来るまでに成長する。

この作品では最終的にガンダムという機体が悪として描かれているのも、他の作品には無い特徴。

敵・味方含めて、登場人物はいい奴しか居ないのに戦争は始まり、戦火は拡大するのも珍しい展開。

戦争を起こす上層部に殆ど触れず、あくまで最前線を描いている為なんだけど、敵として印象的なのは30バンチ事件を直接実施した事で、部下が自分を責めた挙句自殺をした事からエゥーゴに下ったグナー。

ジオンの再興を目指すも、それが現実的で無い事を知っている為、打倒ガンダムに人生をかけたゾラ。

ジオンが滅び戦う理由を探しているところでエリアルドと出会い、仲間と自分の信念・正義の為に戦う事を決意し、昔の自分と同じように滅びの人生を歩もうとしているゾラを心配するヒルダ。

味方は、ブラックオター小隊のカール、マーフィー、オードリーはもちろんながら、上層部の命令をこなしながらも、最後には部下の為に命令を下すペデルセン艦長なども魅力的に書かれています。

そして、殆どの主要登場人物が生き残っているのも見逃せない。

最終的にエリアルドはエゥーゴのメールシュトローム作戦中に自分達のティターンズの歴史であるガンダムTR-6を破壊し自分達は生き残る選択をし、コミック版は終わる訳だけど、実は本当の物語はここでは終わらない。

この後はT-3部隊という過去そのものを消し去ろうとする上層部がエリアルドを抹殺しようと軍事裁判を行い、エリアルドはこれと戦う必要があるようです。

こちらは小説版となっているようなので、これも見ないとダメだね。

近々小説版も買ってきて読まなくちゃね。

読み終わるのが何時になるかは分からんけど。

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