DVD-BOXの発売が決定したJ9シリーズですが、中でもブライガーは特にお気に入りの作品。
J9シリーズの1作目に当たり、この後、バクシンガー、サスライガーの3部作で完結?となるわけですが。
「夜空の星の輝く陰に、悪(ワル)の笑いがこだまする。星から星へ泣く人の、涙背負って宇宙の始末。銀河旋風ブライガー、お呼びとあらば、即、参上!!」
OPのこの名(迷)台詞で始まる主題歌はかなりインパクトがあった。
登場するのは4人の個性的なメンバーで、宇宙の始末屋「コズモレンジャーJ9」。
それぞれがスペシャリストであるが、脛に傷を持つメンバー。
(一応)主人公は「ブラスター・キッド」こと木戸丈太郎。
元軍の特殊部隊所属で射撃のスペシャリストだったが上層部の腐敗に嫌気が差し脱走した経歴を持つ。ギター(ダブルネック)の名手。
チームの紅一点である「エンジェル・お町」ことマチコ・ヴァレンシアは火気(爆発物)のスペシャリスト。
ほかに、潜入捜査も得意としている。官僚である父親が巨大犯罪組織(コネクション)と通じていることを知り、父に反抗しJ9に参加している。
宇宙一のドライバーである「飛ばし屋ボゥイ」ことスティーブン・ボゥイは、現役のレーサーとしても活動中
その腕を見込まれてリーダーのアイザックにスカウトされ、レーサーの活動の傍らJ9に参加。
個性的な3人の仲間を纏め上げるのは「かみそりアイザック」ことアイザック・ゴドノフ。
その名のとおり常に冷静で鋭い勘と知性を持っていることに加え、格闘戦(電子鞭)・銃撃戦でも優れた戦闘力を誇る、頼れるリーダー。
父が冤罪で獄死すると言う過去を持つ。
と言う4人が織り成すドラマがメイン。
他にも登場する主役メカ「ブライガー」は車「ブライサンダー」から飛行機「ブライスター」へと変形し、その後ロボット「ブライガー」への3段変形をする訳だが、この3段変形がすごい!
なんと、変形のたびに大きくなると言うすごさ。
ブライサンダー:4.89m→ブライスター:29.7m→ブライガー32.4mとなんと20倍以上の大きさに変形します。
一応説明があって、他の次元から物質の転送を受けているのであって、質量保存の法則には反していないそうです。。。無理ありすぎだけど。
ほぼ1話完結の話が多いんですが、後半は太陽系を自分の臣下だけで再構成するためのヌビアコネクション(首領のカーメン・カーメン)との決戦がメインとなっていきます。
このラスボスであるカーメンについては、その後の作品バクシンガー、サスライガーにもその子孫が登場するなど重要な役所になってます。
ちなみにバクシンガーが「新撰組」、サスライガーが「80日世界1週」をモチーフにしているのに対し、ブライガーは必殺仕事人がモチーフと言われているけど、うーん、、、、微妙。
3作品で共通の登場人物は無く、前作の登場人物が伝説として語られているような世界観なのに対し、主要キャラの声優はあえて一緒にするなど、現在ではなかなか見られないちょっと変わった企画作品。
ファンならずとも一度は見ることをお勧めする。
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